美味しさ × 免疫力UP

東京メディカルテラス 院長 菊永裕行氏 推薦

唐辛子とにんにくの二つの優れた働き

「食材の美味しさを引き出し、免疫力をも高める効果について」
「火のっぺ」の美味しさについては、言うまでもないのですが、
健康食品としても効果が絶大と言えます。

唐辛子とにんにくの二つの優れた働きによって免疫力がサポートされます。
私は消化器外科医として臨床に携わっていますが、外来には、食事を見るのも嫌な方から空腹感はあるのに食欲がない方など様々な消化器症状を訴える方が来院されます。

器質的疾患(身体的な病気)があれば、治療して治せますが、病気がない場合の医師の対応は冷たいものです。「ただの胃腸炎です」と言って逃げるのが常套手段です。
栄養士による栄養指導もなく、薬剤師も相談に乗ってくれないのが通常です。

血行を促進&免疫力もアップ

こんなとき、ヒトを「食」に導く手段が食材であったり、「火のっぺ」などの調味料や補助食品なのではないでしょうか。
食材の美味しさを引き出すための「火のっぺ」の辛味は、様々な場での「食」に変化をもたらし、食生活を活性化してくれます。
また、開封後3ヶ月以上も常温で細菌増殖が見られなかったことから、長期保存も可能であることが証明されています。

成人のカプサイシンの適量は1日3mg(とう辛子1本分)と言われ、「火のっぺ」 小さじ6〜7杯分程度に相当しますが、多少超過しても全く問題ありません。
唐辛子に含まれるカプサイシンには、血行を促進する働きがあります。
血流がスムーズになり外敵から身体を守る白血球が活性化され、免疫力が高まります。

唐辛子を食べて、体内の新陳代謝を高めることで、汗と一緒に体内に溜まった老廃物が排出されるので、免疫細胞「リンパ球、NK細胞」が血管内を動き、がん細胞や色々なウイルスに対する免疫力のアップが期待されます。

健康的生活をするためには何よりもまず免疫力の向上が大切ですが、にんにくには免疫力の向上を助ける成分がいくつも備わっています。
ジアリルトリスルフィドやアホエンはとても免疫力アップの効果的な働きをする成分です。
アリチアミンは、血管の細胞の新陳代謝をよくし、若々しい弾力を保ち、さらにドロドロになった血液をきれいにする作用があります。
疲労回復にもニンニクは役立つので、毎日のニンニク摂取が推奨されます。

「火のっぺ」をおすすめします

以上の事から、
唐辛子とにんにくの両方の成分が入った「火のっぺ」は、
免疫力サポートに非常によい
食品としてお勧めします。

日野市立病院 元副院長
慶應義塾大学医学部客員准教授
日本外科学会専門医指導医
がん治療認定医
東京都体育協会スポーツドクター
西武ライオンズ女子プロ野球チームドクター
国際医療テラス代表